川崎期待のレアンドロダミアン“フュージョン”で得点喜ぶ ドラゴンボール好き告白
「富士ゼロックス・スーパー杯、川崎1-0浦和」(16日、埼玉スタジアム)
川崎が今季加入したFWレアンドロダミアンの強烈なボレーシュートで挙げた先制点を守り切り、今季初タイトルをものにした。新助っ人が得点直後に披露したゴールパフォーマンスは、あの人気漫画のモノマネだった。
加入後初の公式戦でゴールを決めたレアンドロダミアンは、FW小林に体を横に傾けてお互いの両手の指を合わせるポーズ。これは人気漫画「ドラゴンボール」で2人の戦士が合体する時に用いる“フュージョン”という技のまねだった。
家族を含めてドラゴンボールファンだというダミアンは「キャンプの時から(小林)悠とやろうと話していたんだ」と笑顔。「ブラジルでも毎回ゴールパフォーマンスを変えていたので、ここでもたくさんの種類を見せたいね」と語った。