モドリッチ レアルと“最後の契約”2021年まで所属へ
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、クラブと2021年まで契約を延長する見通しとなっている。スペインのスポーツ紙マルカなどが伝えたもので、新契約を全うする頃には36歳を迎えることになる。
今夏に新天地に移るとの見方もある中で、一転して“生涯レアル”の可能性が出てきた。昨夏にはインテル・ミラノ(イタリア)が獲得に動き、一時はモドリッチが移籍強行を狙って練習参加を拒否したとの報道もあった。
モドリッチは2012年トッテナム(イングランド)から加入。当時、レアルの監督はモウリーニョ氏だった。以降、昨季までにチャンピオンズリーグ優勝を4回経験し、クロアチア代表としてもロシアW杯で準優勝。バロンドールなど個人賞を手にしている。