ACL 川崎が斎藤のゴールで競り勝ち、浦和は引き分ける
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第2戦が13日、行われ、川崎がシドニーFC(オーストラリア)を1-0で破り、今大会1勝1敗とした。また浦和は北京国安(中国)と0-0で引き分けて、1勝1分けとなった。
H組の川崎はホームの等々力での一戦。後半の38分、直前に投入されたMF斎藤学が決勝ゴールを決めた。チームにとって公式戦5戦ぶり、ACLでは1年7カ月ぶりの勝利となった。
またG組の浦和はアウェーで終始攻め込まれる苦しい展開となったが、無失点でしのいで引き分けとした。
1次リーグは32チームが東西4組ずつに分かれて行われ、各組2位までが決勝トーナメントに進む。