森保監督、アジア杯主力と新戦力を「ミックスして戦う」
「国際親善試合 日本-コロンビア」(22日、日産スタジム)
コロンビア代表と対戦する日本代表の森保一監督(50)が21日、試合会場の日産スタジアムで公式会見に臨み、「これまで招集していなかった選手も含めて、チームとして経験値を上げ、選手層を厚く、底上げすることをやっていければ」と試合の狙いを語った。
MF香川(ベシクタシュ)が代表に復帰するなど1月のアジア杯から13人が入れ替わった。初選出の4人も含めた起用法が注目されるが、コロンビア戦の先発メンバーについては「アジア杯を主力として戦った選手と新しく加わった選手を交えながら編成して戦いたい。アジア杯で主力として戦った選手が全ているわけではないので、ミックスして戦うことになる」と話すにとどめた。
コロンビアについては「世界の中でも強豪で、W杯で勝ったと言ってもコロンビアの強さは変わらない」と警戒した。また、不在のDF吉田(サウサンプトン)に代わるゲームキャプテンについては「今日の練習を見て決めたい」とした。