森保ジャパン13試合目で初のノーゴール 香川、鎌田ら次々投入も…

コロンビアに敗れ浮かない表情でピッチを後にする日本代表・森保一監督=日産スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「国際親善試合、日本0-1コロンビア」(22日、日産スタジアム)

 サッカー日本代表(FIFAランク27位)は準優勝だった1月のアジア杯以来初めての試合となる国際親善試合・コロンビア(同12位)戦に臨み、0-1で敗れた。

 コーチとして臨んだロシアW杯で対戦したコロンビアとの再戦を飾ることができなかった森保一監督は「これだけ多くのサポーター、テレビの前でも多くのサポーターが応援してくれたので、勝てなくて残念」と残念がった。

 1トップに初招集のFW鈴木を置き、2列目には就任初戦から起用してきたMF中島、南野、堂安を並べた。後半に入ってからはロシアW杯以来の代表復帰となるMF香川を投入。トップにFW鎌田を配置するなど、初めての組み合わせも試して1点を追ったが、ゴールは遠かった。「決めることはできなかったが、チャンスはつくることができた。決められるよう今後はやっていきたい」。シュート数はコロンビアの9本に対して16本。精度に課題を残した。

 監督就任後13試合目で初めて得点を奪うことができなかった。それでも「今回のキリンチャレンジカップでいろいろな選手を試す上で、勝利をつかみ取れればと考えていた。そういう意味では代わった選手がギアを上げて試合を進めてくれたことは良かった」と収穫も口にした。

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