香川真司が主将で先発 畠中、橋本ら新顔も コロンビア戦から先発11人総替え
「国際親善試合、日本-ボリビア」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
サッカー日本代表(FIFAランク27位)がキリンチャレンジカップ・ボリビア戦(同60位)で、平成最後の代表戦を行う。スタメンは親善試合・コロンビア戦(22日・日産ス)から11人総入れ替えとなった。
6月にブラジルで開催される南米選手権に向けて、テストの意味合いも持つこの試合では、4日前のコロンビア戦からスタメン11人を総入れ替え。MF香川真司(ベシクタシュ)、MF乾貴士(アラベス)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)といったW杯経験のベテラン組から国際Aマッチ初出場となるDF畠中慎之輔(横浜M)、MF橋本拳人(FC東京)まで名を連ねた。ゲームキャプテンは地元神戸出身の香川が務める。
コロンビア戦では後半に冨安健洋(シントトロイデン)のエリア内でのハンドによりPKを献上し、0ー1で敗れた森保ジャパン。1月のアジア杯・決勝のカタール戦に続き、連敗となった。コロンビア戦では森保ジャパン発足後、13試合目にして初のノーゴールとなった。スタメンは以下の通り。なお、ポジションは登録上のもの。
【日本】
▽GK 23シュミット・ダニエル(仙台)
▽DF 22西大伍(神戸)、2三浦弦太(G大阪)、20畠中慎之輔(横浜M)、19安西幸輝(鹿島)
▽MF 15橋本拳人(FC東京)、25小林祐希(ヘーレンフェイン)、11宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、10香川真司(ベシクタシュ)、14MF乾貴士(アラベス)
▽FW 18鎌田大地(シントトロイデン)
【ボリビア】
▽GK 1ランペ
▽DF 8ベハラノ、16フェルナンデス
▽MF 4アキン、22フシノ、7フスティニアノ、15バルガス、14カストロ
▽FW 19バカ、18アルバレス、9ラマジョ