西大伍 8年ぶり代表で好機演出 本拠地ノエスタで存在感
「国際親善試合、日本1-0ボリビア」(26日、ノエビアスタジアム神戸)
森保ジャパンが1-0でボリビアを下し、平成最後の日本代表戦を勝利で飾った。22日のコロンビア戦から先発を11人入れ替え、MF香川真司(30)=ベシクタシュ=らを起用。前半を無得点で終えたが、後半31分に途中出場のMF中島翔哉(24)=アルドハイル=が決勝ゴールを奪った。
ホームの神戸で、8年ぶりの代表戦出場となったDF西大伍(31)=神戸=は右サイドバックとしてフル出場を果たした。攻守に渡って、きっちりと役割をこなし「普段やっていることをやるだけだった。高い位置でやるのは難しかったけど、我慢しながら90分通してやれた」と、胸を張った。2855日前の代表デビュー戦は、前半で途中交代。今度こそ常連となれるか。「人が決めることなので、僕は準備するだけ」とうなずいた。