小笠原満男氏にJ1鹿島がアントラーズ功労賞 4・5名古屋戦前に授賞式

 J1鹿島は27日、長年選手として、また現在はアカデミーアドバイザーとしてクラブ・チームに貢献する元日本代表の小笠原満男氏にアントラーズ功労賞を授与することが決まったと発表した。4月5日のJ1リーグ戦ナゴヤ戦のキックオフ前に授賞式を行うとしている。

 小笠原は98年から05年、イタリア・メッシーナ移籍をはさみ、07年から引退した18年までと長きに渡って在籍した。

 受賞理由は「「『ゴールデンエイジ』と呼ばれた1998年加入組の1人で、計17個の主要タイトルをクラブにもたらした」こと、「2002年と2006年に、2大会連続出場を果たした」こと、「攻守の要となるボランチを主戦場にチームをけん引」したことなどが挙げられており、「今季からアカデミーアドバイザーに就任し、今なおクラブに尽力し続けている」と評価された。

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