神戸が連敗…イニエスタ2アシストも、後半3失点で広島に逆転負け
「明治安田生命J1、神戸2-4広島」(14日、ノエビアスタジアム神戸)
神戸がMFイニエスタがFKから2アシストを決めるなどし、前半を2-1で終えたが、後半に3失点して逆転負け。手痛い連敗となった。
元スペイン代表FWビジャが今季初の欠場となった試合。前半15分、敵陣左サイドでFKを獲得した神戸はイニエスタがセット。ゴール方向へのボールにウェリントンがヘディングをたたきこんだ。
DFラインでボールを柏に奪われ、パトリックに同点ゴールを決められたものの、同28分には、敵陣右サイドでのFKで、イニエスタが素早いリスタートから古橋にスルーパス。着実に流し込んで勝ち越した。
しかし、後半。守備が乱れた。20分にゴール前の混戦から柏に入れられると、同25分、28分と渡に連続ゴールを許した。
神戸は3月30日のG大阪戦は4-3で勝利したものの、3失点。敗れた前節松本戦は2失点。そして今節は4失点と、失点が増えている。