長友がトルコ移籍後初ゴール 自ら復帰祝う「感謝」のヘッド

 「トルコリーグ、ガラタサライ3-1カイセリスポル」(20日、イスタンブール)

 トルコ1部ガラタサライのDF長友佑都(32)はカイセリスポル戦にフル出場し、前半終了間際にチームの3点目を決めた。18年1月のトルコ移籍後初得点。試合は3-1で勝った。ドイツ1部ブレーメンのFW大迫勇也(28)は0-1で敗れたバイエルン・ミュンヘン戦で後半28分から出場。イングランド・プレミアリーグでDF吉田麻也のサウサンプトンはニューカッスルに敗れた。吉田はフル出場した。イタリア1部(セリエA)ではユベントスが8季連続の優勝を決めた。

 自らの復帰を祝うゴールだった。膝の負傷で戦列を離れていた長友がピッチに帰ってきた。定位置の左サイドバックに入ると、前半終了間際に頭でトルコでの初得点。「復帰まで2カ月かかった。正直、大変だった。監督やコーチ、チームドクターに感謝している」と喜びの言葉よりも、周囲への謝意を口にした。

 18年1月に加入したガラタサライで初ゴール。リーグ2連覇を狙い、首位バシャクシェヒルを追走するチームの勝利に貢献した長友は「ほかのチームのことではなく、毎試合勝ち点3を取る目標で頑張っていかなくては」。逆転優勝を諦めてはいない。

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