天皇杯、88チーム出そろう 沖縄SV、八戸など代表に
サッカーの第99回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の代表決定戦が12日、各地で行われ、本大会に出場する88チームが出そろった。沖縄では元日本代表FWの高原を擁する沖縄SVが名桜大を1-0で破り、初出場を決めた。青森では今季J3に初参戦する八戸がブランデュー弘前をPK戦の末に退け、2年ぶりに代表となった。
1回戦は5月25、26日に行われ、J1とJ2勢が登場する2回戦は7月3日、10日に実施。4回戦以降の組み合わせは3回戦終了後に決める。決勝は2020年元日に新国立競技場で開催される。