清水のヨンソン監督が退任 J1では今季3人目の交代
J1清水が12日、公式ウェブサイトなどでヤン・ヨンソン監督(58)の退任を発表した。公式ウェブサイトには左伴繁雄社長によるサポーターへの説明文も掲載された。当面は、篠田善之コーチが監督業務代行を務めるとしている。
この日はリーグ戦第11節の川崎戦でホームながら0-4と完敗。その後に、ヨンソン監督の退任が発表された。第11節終了の時点で、清水は順位を下げ自動降格圏の17位に沈んでいる。
ヨンソン監督は18年からチームの指揮を執り、17年は降格の危機に瀕していたチームを8位に押し上げた。
今季のJ1での監督退任・交代は、神戸のリージョ前監督、鳥栖のカレーラス前監督、今回のヨンソン監督の3例目。