森保監督がFC東京・久保建英を評価「チームを勝たせる部分は大切」
「明治安田生命J1、湘南0-1大分」(12日、Shonan BMWスタジアム平塚)
神戸は負傷明けの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が後半途中から出場も0-1で鹿島に敗れ、2005年以来14年ぶりのリーグ戦6連敗を喫した。首位のFC東京はMF久保建英(17)の今季リーグ戦初ゴールが決勝点となり、磐田を1-0で下した。大分は1-0で湘南に勝利。川崎は4-0で清水に完勝した。
日本代表の森保監督が、FC東京MF久保建のゴールについて言及した。J1の湘南-大分戦を視察後、「取っていましたね。攻撃的な選手として結果を出す、チームを勝たせるという部分は大切なところ」と評価した。視察先では大分FW藤本が得点ランクトップタイとなる今季7得点目を記録。「DFとの駆け引き、体の使い方などがうまい選手。代表の候補として見ていきたい」と賛辞を贈っていた。