G大阪が8戦ぶり勝利!降格圏脱出、神戸は悪夢7連敗で15位【18日のJリーグ】
「明治安田生命J1」(18日)
各地で第12節6試合が行われた。7試合勝ちがない(この間、2分け5敗)G大阪は、C大阪との“大阪ダービー”で1-0と勝利。8試合ぶりに勝ち点3を手にした。
G大阪は遠藤保仁を今季リーグ戦では2試合目となるベンチスタートさせた。後半10分に倉田秋が決めて先制すると、そのまま逃げ切った。3月17日の川崎戦以来、約2カ月ぶりの白星で、今季ホーム初勝利。順位は14位に上げた。
首位を行くFC東京はMF久保建英が2試合連続となるゴールを挙げるなどし、2-0で札幌に快勝した。勝ち点を30とし、2位・名古屋、3位・大分との勝ち点差を「6」としている。
リーグ戦6連敗中の神戸は敵地で横浜Mに1-4と完敗。リーグ戦7連敗は、2ステージをまたいで16連敗を喫した1998年以来21年ぶりで、03年の延長Vゴール廃止以降では、2005年のクラブワースト記録を14年ぶりに更新した。勝ち点は10のままかわらず15位。降格圏17位・鳥栖、16・位仙台と同勝ち点で、非常に厳しい状況となっている。
以下、この日の試合結果。
FC東京2-0札 幌 【東】後14分小川諒也、後24分久保建英
横浜M 4-1神 戸 【横】前31マルコス・ジュニオール、後22李忠成、後38分・後45分三好康児(2)【神】後45+2分ウェリントン
磐 田 2-0仙 台 【磐】前19分アダイウトン、前34分中山仁斗
鹿 島 5-0松 本 【鹿】前25分レオシルバ、後2分・後20分白崎凌兵(2)、後9分セルジーニョ、後38分中村充孝
大 分 1-1清 水 【分】後2分岩田智輝【清】前34分ドウグラス
G大阪 1-0C大阪 【G】後10分倉田秋