ベンチ外の久保建英、岡崎と並んでスタンド観戦 招集見送り吉田麻也の姿も
「キリンチャレンジ杯、日本-トリニダード・トバゴ」(5日、豊田スタジアム)
サッカー日本代表(FIFAランキング26位)がトリニダード・トバゴ(同93位)戦に臨み、前半を0-0で終えた。初招集された注目のFW久保建英(18)=FC東京=はベンチ外となり、A代表デビューは9日のエルサルバドル戦(宮城)以降に持ち越しとなった。
前日4日に18歳の誕生日を迎えた久保はこの試合に出場していれば、A代表年少出場記録では、Jリーグ発足以降で市川大祐(17歳322日)に次いで2位となるはずだった。23人がベンチ入りできる今回、27人が招集されており、ベンチ外は久保、GK川島、DF中山、FW岡崎の4人となった。
久保は岡崎と並んで、会話をかわしながらスタンドで試合を観戦。川島が陣取った前列には、肺炎のため今回の招集が見送られたDF吉田麻也(サウサンプトン)の姿もあった。