マドリードに再びプロ窃盗集団 今度はレアルのジダン監督、イスコが被害に
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督とMFイスコが、プロ窃盗集団による被害に遭ったという。スペインのテレビ局ラ・セクスタ、現地のアス紙などが13日までに伝えた。
報道によると、ジダン監督、イスコともに本人不在時の被害。クラブは警備体制を強化するとともに、自宅の特定につながる可能性があるとして選手らに対してSNSで公表する内容を警戒するように指導している。
同種の事件はA・マドリードのFWアルバロ・モラタが被害に遭ったばかり。同選手がスペイン代表として試合に参加していた際、自宅に武装した窃盗団が侵入。当時は妻と生まれたばかりの双子が在宅中だったといい、貴重品や記念品を奪われただけではなく、その恐怖心から自宅を売却する考えだという。
他にも最近ではDFピケ、DFジョルディ・アルバ、FWボアテング(以上バルセロナ)、FWベンゼマ(レアル・マドリード)ら数多くの選手が似通った手口の被害を受けている。