ネイマール バルサ復帰最有力 PSG会長「スター気取りの振る舞い見たくない」
フランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWネイマールが退団する可能性が浮上した。移籍先の有力候補としてスペイン1部リーグのバルセロナ、レアル・マドリード、さらにイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが挙がっている。17日までにフランスのレキップ紙が伝えた。
同紙によると、ネイマールのPSG移籍を実現させた代理人のピニ・ザハヴィ氏が、新天地となるクラブとの交渉を行っているという。最有力なのが古巣のバルセロナ。続いてレアル・マドリードで、数年前からフロレンティーノ・ペレス会長が獲得を希望している。3番手はマンチェスター・ユナイテッド。フランス代表MFポグバが移籍した場合、チームの核としての補強になる。
PSGのアル・へライフィー会長は「選手たちはより多くの責任を負わなければならない。もし納得できないなら(ここを出て行くための)扉は開かれている。これ以上、スター気取りの振る舞いは見たくない」と発言。これまで所属選手の放出を拒んで来たが、方針変更とも受け取れる姿勢を見せている。