柴崎岳 メキシコ“プーマス”と移籍交渉を開始、スペイン紙も報道

 スペイン1部リーグ、ヘタフェ所属の日本代表MF柴崎岳(27)がクラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(メキシコ)と移籍に関する交渉を開始したという。スペインのスポーツ紙、マルカのほか複数のメキシコメディアが伝えている。

 情報によると柴崎はヘタフェの来季構想に入っておらず、メキシコリーグ参戦の可能性が高まっているという。また日本代表のコパ・アメリカ敗退で具体的に交渉が始まったのではないかとの見方もある。

 プーマスとの愛称があるウニベルシダ・ナシオナルではスペイン人MFのアリーバスが退団、これに変わるチームの司令塔を探すことになる。プーマスは今年1月の冬市場にも柴崎獲得を狙ったほか、新指揮官となるミチェル監督も日本人ゲームメーカーの獲得を望んでいるという。

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