J1勢4クラブ敗退…名古屋は鹿屋体育大に完封負け 天皇杯2回戦
天皇杯の2回戦が3日、各地で行われ、ノックアウト方式の同大会ならではの“ジャイアントキリング”が発生している。
2回戦からJ1、J2勢が出場したが、J1クラブが下位カテゴリーの相手に敗れた試合は4試合あった。
松本 (J1)2-3八戸(青森=J3)
札幌 (J1)2-4HondaFC(静岡=JFL)
湘南 (J1)0-4ヴィアティン三重(三重=JFL)
名古屋(J1)0-3鹿屋体育大(鹿児島)
このうち名古屋は大学チームにホームのパロマ瑞穂スタジアムで完封負けという屈辱を味わった。札幌と湘南も、アマリーグであるJFLのチームにそれぞれ敗れた。
「ジャイアントキリング」は大番狂わせ、あるいは大物喰いを意味し、天皇杯のような負ければ即敗退のカップ戦では見どころの一つとなっている。