FC大阪がMF稲垣雄太を完全移籍で獲得 町田、藤枝などでプレー
大阪から3番目のJリーグ入りを目指すサッカーJFLのFC大阪は19日、MIOびわこ滋賀からMF稲垣雄太(27)が完全移籍での加入が決定したことを発表した。
兵庫県三木市出身の稲垣は神戸市立科学技術高、関西国際大を経て14年に当時J3の町田に入団。16年にMIOびわこ滋賀、18年にJ3藤枝に所属した。今季から再び滋賀に復帰していた。J3通算20試合1得点、JFL通算59試合5得点。
稲垣はクラブを通じ「FC大阪のファン・サポーターの皆様、はじめまして。この度、MIOびわこ滋賀から加入することになりました。稲垣雄太です。FC大阪の一員となれて嬉しく思います。シーズン途中からの加入になりますが、自分のサッカー人生を賭けて、大阪から3番目のJリーグ入りを目指して戦っているFC大阪と、応援している皆様の為にも全力で戦います。まずは今FC大阪がいるべき順位じゃない場所から、もっと高い位置へ押し上げる原動力になるのと、そして更にその先を目指していきたいと思います。早く皆様に認めてもらえるよう頑張りますので、応援宜しくお願いします」