西野朗監督モテ伝説認める「怪我して病院にいったら、会場の3分の2がいなくなった」

 サッカー日本代表の前監督で、20年東京五輪、22年W杯に向けてタイ代表を率いることになった西野朗監督(64)が20日、埼玉県越谷市で行われた「埼玉で開催!東京五輪1年前イベント~Tokyo 2020 1 Year to Go!]に出席した。トークショーでは、モテ伝説の話題に。「プリンス」と呼ばれた早大時代には、西野氏が怪我しピッチからいなくなると、会場から人がいなくなったという逸話が残されているが、「まあ救急車で2度ほど運ばれたことがあったけど、3分の2ぐらいがいなくなって、病院の方にきた。本人が言うのはあれなんですが」と、ダンディーボイスで認めた。

 自身のサッカーの才能については、「幸いなことに、生まれたのがサッカーどころだったですし、体格的にも恵まれていた。(生まれた)昭和30年に4000グラムを超えて生まれたのは3人しかいなかったらしい。すべて体格でカバーできた。小学校の入学の写真を見たら、1年生の中に1人6年生がいる感じ。サッカーどころであるということと、体格の面が大きかった」と、笑いながら明かしていた。

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