安部所属のバルサB、選手35所属で過酷な“ふるい落とし”敢行か
スペイン1部リーグ、バルセロナの2軍チーム、バルセロナB(国内3部リーグに相当する2部B)に現状で35人が在籍、かなりの余剰人員を抱え今後相当数の戦力放出を行うとみられる。バルセロナを拠点に展開するスポルト紙が伝えている。
記事によると、日本代表でデビューを果たしたFW安部裕葵の新加入チームから日本遠征に9人、昨日スペイン代表の優勝で終わったU-19欧州選手権に4人を送り出している。さらに今後エクアドル人DF、ブラジル人選手の少なくとも2人が加入することが決まっている。
このほど下部組織のディレクターに就任した元オランダ代表選手、パトリック・クライファートら担当者が中心となって今後本格的な“人員整理”が行われるとみられる。