レアル・久保建英 マジョルカに期限付き移籍 かつて大久保や家長がプレー
サッカーのスペイン1部マジョルカは22日、同じくスペイン1部の強豪レアル・マドリードに所属する日本代表MF久保建英(18)が来年6月30日までの期限付き移籍で加入すると発表した。
久保建は今夏、J1のFC東京からRマドリードに移籍。当初クラブは2部B(3部相当)に属するBチームでプレーしながら、トップチームの練習にも参加させる方針だったが、トップチームの強化試合で評価を高め、よりレベルの高い1部の他クラブで経験を積むことになった。
Rマドリードのジダン監督は「将来、彼は必ずチームの重要な選手になる」と期待を口にする。日常的に高いレベルに身を置くことが、才能をさらに伸ばす最善策とクラブ側が判断したようだ。
マジョルカは今季2部から1部に復帰。かつて大久保嘉人(磐田)や家長昭博(川崎)がプレーした。