森保監督 パラグアイ戦の布陣「基本的には4バックでスタート」
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国際親善試合パラグアイ戦(5日、カシマ)に臨むサッカー日本代表の森保一監督(51)が4日、試合会場で公式会見に出席し、4バックの布陣を採用することを明言した。
6月の親善試合エルサルバドル戦(宮城)では3バックでスタートしていたが、「4バックでスタートしていきたい。試合の流れを見ながら、これまで試してきた3バックというのは試合中にチャレンジするかもしれないが、基本的には4バックでスタートしようという考え」と語った。
この日の公式練習でMF遠藤航(26)=シュツットガルト=が合流し、23人全員がようやくそろった。パラグアイ戦の先発メンバーに関して指揮官は「まだノーマルのトレーニングを全員ではやっていないので、今日の練習で見極めて決めたい」と話すにとどめた。
日本代表は試合会場で冒頭15分間を除く非公開で最終調整を行う。