日本、大迫&南野のゴールで快勝 久保は後半開始から出場も無得点 パラグアイ戦

前半、ゴールを決めて喜び合う日本代表・南野拓実。右は大迫勇也=カシマスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「国際親善試合、日本2-0パラグアイ」(5日、カシマスタジアム)

 日本は前半にFW大迫勇也と、MF南野拓実が挙げた2ゴールで勝利した。10日に行われるW杯カタール大会アジア2次予選・ミャンマー戦へ弾みをつけた。注目のMF久保建英は後半開始から出場し無得点だった。

 前半23分、左サイドを駆け上がったDF長友からのクロスを大迫が蹴り込んだ。同30分には、右サイドバックの酒井にパスが通り、折り返したボールを南野が押し込んだ。

 後半開始からはMF久保が投入された。直接FKを狙い、24分には右サイドの突破からシュートを放ったがクロスバーに弾かれた。積極的にゴールを狙ったものの、終盤には得点機に絡めず、A代表最年少得点記録の更新はお預けとなった。

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