森保ジャパンW杯予選初戦で快勝 中島&南野がゴール 久保はW杯予選最年少出場
「W杯アジア2次予選、日本2-0ミャンマー」(10日、ヤンゴン)
日本がW杯カタール大会予選の初戦で勝利した。前半16分にMF中島翔哉(ポルト)が先制ゴールを奪うと、同26分にMF南野拓実(ザルツブルク)が追加点を奪った。後半には、MF久保建英(マジョルカ)が途中出場し、日本代表のW杯予選最年少出場記録を18歳98日に更新した。
1トップにFW大迫、攻撃的中盤に左から中島、南野、堂安が入る布陣の日本は、前半16分に左サイドから持ち込んだ中島がミドルシュートを決めた。さらに、26分には南野がゴール正面からヘディングをたたき込んだ。
日中から降っていた雨の影響で、滑りやすいピッチとなっていたが、序盤に順調に得点を重ねた。しかし、2点リードを奪った後は若干、ペースダウンした。
後半に久保が投入され右サイドに入った。高い技術でチャンスはつくったが得点には絡めなかった。
何よりも勝つことが大事なW杯予選で、順調なスタートを切った。