久保建英、18歳98日で史上最年少W杯予選出場!39年ぶりに更新
「W杯アジア2次予選、日本2-0ミャンマー」(10日、ヤンゴン)
ヤンゴンのピッチに日本代表の新たな歴史が刻まれた。18歳98日のMF久保建が後半36分、MF中島に代わって途中出場。風間八宏(当時筑波大、現名古屋監督)が1980年に記録した19歳67日のW杯予選最年少出場を39年ぶりに更新した。
森保監督が「もう1点取るため」に送り出した“切り札”。右MFに入った久保建は最初のタッチで輝きを放った。右サイドでDF酒井のパスをヒールで返し、好機を演出。「気負い過ぎてもいいことない。自然体に振る舞いつつ、試合に絡むチャンスがあれば全力を出したい」という言葉を体現した。
6月の親善試合エルサルバドル戦で歴代2位の若さで代表デビューを果たした。ミャンマー戦が代表通算6試合目。ロスタイムも含め、与えられた13分間でゴールに絡むことはなかったが、勝ち点3とともに確かな経験を持ち帰った。