バルサDFピケ「全く助けになっていない」日本遠征の成果に懐疑的
スペイン1部リーグ、バルセロナのDFジェラール・ピケが、チームのプレシーズンの調整方法に疑問を投げかけた。
アルゼンチン代表のFWメッシが再負傷した24日のビジャレアルとのリーグ戦後、ミックスゾーンで話した。ピケは「プレシーズンが全く助けになっていない。今年ほど移動し、練習が少なかった年はないと思う。多くの選手たちのフィジカル状態は良くなく、それが今、顕著になっている。でも、僕らはバルサ。言い訳はできない」としている。
バルセロナはシーズン開幕前に日本で2試合、一度地元へ戻った後、改めて米国へ渡り2試合を消化している。また、シーズン開幕後はここまで公式戦7試合で3勝2分け2敗と低調な滑りだしとなっている。