柴崎 低迷デポルティボの復調を確信 前節の敵地ドローに「良い傾向」
スペイン2部リーグ、デポルティボの日本代表MF柴崎岳が24日、地元での記者会見で不調のチームについて状況を説明し、今後好転の兆しがあるとした。
柴崎はここまで1勝3分け3敗の18位と低迷しているチームについて「良いレベルではないと思うが、それは今季たくさんの選手が加入しているから。近いうちにチームは良いプレーをするし、この先良くなるのは間違いない」としている。
手応えを感じているのは2位カディスのホームで引き分けた前節。「これまでよりも良い試合だった。僕らはひとつになって戦ったし、それは良い傾向」と話した。
自身の調子については「僕自身もっとやれるし、さらに活躍できると確信している」と発言。最適のポジションがどこかと問われると「僕はサイドMFでもセンターMFでもやれるけど、今やっているセンターがより能力を発揮できると思う。何の疑問も持っていないし、デポルティボを選んだことを後悔しているってこともない」と話している。