森保ジャパン、長友と吉田は別メニュー タジキスタンで初練習
「W杯アジア2次予選、タジキスタン-日本」(15日、ドゥシャンベ)
W杯カタール大会のアジア2次予選・タジキスタン戦に臨むサッカー日本代表は12日(日本時間同日夜)、ドゥシャンベ市内で初練習を行った。
チームは10日のモンゴル戦を終え、タジキスタンへと移動。11日夜にドゥシャンベ入りしていた。タジキスタン戦では、試合会場が人工芝のため練習前にはボールの弾み具合などをチェックする選手の姿があった。練習はモンゴル戦のスタメン組はジョギングなどの軽めのメニュー。DF長友と吉田はコンディションの関係上、室内での調整となった。気候は中央アジア特有の乾燥した空気で、気温も25度前後と動きやすいものだった。
現地初日の練習を終えたMF中島は「これからタジキスタンに向けて準備していければ。次の試合では、チームの力になるプレーをより良く出せるようにしたい」と語った。