久保「試合に出るため来た」タジキスタン戦出場に意欲
「W杯アジア2次予選、タジキスタン-日本」(15日、ドゥシャンベ)
最終調整となった14日の練習は、冒頭15分間を除いた非公開で実施した。23人全員が参加し、森保監督の円陣からスタート。ランニング後、ボール回しなどでウオーミングアップした。
久保建英(マジョルカ)は、久保建英らしく勝負する。タジキスタン戦に向けた最終調整を終えた久保建は「コンディションは良いと思います」と充実の表情で語った。
10日のモンゴル戦では出番なし。自らの主戦場である右サイドで先発した伊東が3アシストと存在感を示した。「(伊東のような)正確なクロスは自分が右サイドで出ても、上げられない。学ぶというよりすごい」としながらも「自分は自分のストロングがある。みんな同じタイプではつまらないので。(伊東、堂安と)3人とも違うプレースタイルだと思うので、誰が出ても面白いサッカーができると思う」と話した。
「試合に出るために来ているので、出られたらベスト。チームの勝利に貢献できたら」
勝利につながるオンリーワンのプレーを求め続ける。