南野が4戦連発!2得点で勝利呼ぶ “アドリブ”鎌田とポジションチェンジ効いた

日本-タジキスタン 後半、ヘディングで先制ゴールを決める南野(9)=ドゥシャンベ(共同)
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 「W杯アジア2次予選、タジキスタン0-3日本」(15日、ドゥシャンベ)

 MF南野がW杯予選3戦連発で勝利の立役者となった。前半をスコアレスで折り返して迎えた後半8分、左からのクロスをヘディングで合わせて先制点。同11分には右からの低いクロスをヒールで合わせて加点した。

 これで9月のミャンマー戦、10日のモンゴル戦に引き続いて、ヘディングで3戦連発。「そんなにヘディングでゴールを決める選手じゃないと思うので、少し意外ですね」と話ながらも「チームの勝利に貢献できたのは自信になる」と語った。

 “アドリブ”が効いた。後半開始から1トップのFW鎌田とポジションチェンジ。これによって両者が生きる形となった。「2人で話して決めたこと?そうですね。(ポジションに関して鎌田と)前半は入れ替わりながらやっていこうと話していたが、後半はもう少し役割分担をはっきりさせようと。相手が落ちてきたこともあるが、お互いの長所を生かせた」と充実の表情を見せていた。

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