サッカー、ブルガリアに処分 ファンが人種差別的行為

 欧州サッカー連盟(UEFA)は29日、欧州選手権予選のイングランド戦でファンの人種差別的行為が認められたブルガリアに対し、UEFA大会のホーム2試合を無観客とする処分を科した。そのうち1試合は2年間の猶予期間を設ける。

 14日に行われた試合はファンによる猿の鳴きまねなどの差別的言動があったため2度中断した。物の投げ込みや国歌演奏の妨害もあり、UEFAは合計8万5千ユーロ(約1030万円)の罰金も科した。(ロンドン共同)

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