久保建英 冬の移籍市場でレアル復帰の目も…現状ではマジョルカ継続
スペイン1部リーグ、マジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英が、来年1月から開かれる冬の移籍市場でレンタル元であるレアル・マドリードへ戻る可能性が残されている。レアル・マドリードの情報を扱うニュースサイト、デフェンサ・セントラルが6日までに伝えた。
同サイトによると、レアル・マドリードはレンタル放出している選手について、レンタル先のクラブに最低出場時間を課しており、守られない場合罰金を支払う仕組みになっている。久保の場合はクラブが望む場合、冬の移籍市場で同クラブへ戻ることが可能という条項を設けている。
もっともこの権利を行使する場合、レンタル移籍の合意を破棄することになるため、億単位の違約金を支払うことになる。現状ではその必要性もないため、マジョルカでのプレーを続ける見通しだ。