J2優勝の柏がJ記録更新の13ゴール大勝 オルンガ8発!京都を粉砕
「明治安田生命J2、柏13-1京都」(24日、三協フロンエア柏スタジアム)
J2優勝をすでに決めている柏が記録的勝利で最終戦を締めた。Jリーグ最多得点を更新する13得点で京都を粉砕。エースのFWオルンガは一人で8ゴールを決める。
ネルシーニョ監督率いる柏は、前節にJ2優勝、1年でのJ1復帰を決めた。京都は試合前の時点で7位につけており、勝てばプレーオフ進出の可能性も残した中での試合だった。
しかし試合は柏の一方的な展開。前半6分にオルンガが先制すると前半だけでハットトリックを達成して、4-1と大差がついて前半を折り返す。
後半はさらに過激な展開となり、柏が9ゴールを記録。13得点、12点差で最終戦を終えた。
13得点、12点差、両チーム合計14得点はともにJリーグ最多。オルンガの1試合8ゴールもJリーグ最多を更新した。これまで1チームの最多得点は98年4月15日、長居でのJ1・C大阪-磐田戦で磐田がマークした9得点。これを大幅に更新した。