FC大阪が「Jリーグ百年構想クラブ」申請書類提出 大阪第3のJクラブへ前進
サッカーJFL・FC大阪は26日、「Jリーグ百年構想クラブ」の申請書類を提出したことを発表した。今後、書類審査ならびにヒアリング調査等が実施され、申請日から90日以内にJリーグ理事会においてJリーグ百年構想クラブへの認定の可否が審議される。
JFLのクラブがJ3に入会するためには、Jリーグが参加要件としている「Jリーグ百年構想クラブ」に認定され、「J3クラブライセンス」を交付されなければならない。そしてJリーグ理事会で入会を承認された上で、JFLで定められた競技成績(今季は年間4位以内)を収めることが条件となる。FC大阪は昨季JFLで2位、今季は最終節を残し9位となっている。
FC大阪は昨年11月、東大阪市にホームタウン申請を行い承認された。大阪から3番目のJリーグ入りへ着々と前進している。クラブは「FC大阪はJリーグ百年構想クラブの認定に向けて引き続き努力して参ります」と表明した。