バロンドール受賞のメッシ「引退が近づいているがまだ何年もやれる」
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が2日、自身6回目のバロンドールを受賞。自身のキャリアを振り返り、現役引退を意識する発言をしながらも「まだ数年はやれる」とさらなる活躍を誓った。
受賞のスピーチで語った。メッシは「初めてバロンドールをもらった22歳の時も会場はパリだった。当時は3人の兄弟がいたけど、今は妻と3人の息子がいる」と10年が経過したことを振り返った。今後については「引退の時は近づいているし、それは難しい瞬間になる。自分が幾つなのかって意識はあるけれど、僕にはまだ何年も(現役でのプレーが)残っていてこの瞬間をさらに楽しむ」と話した。