横浜M・仲川がA代表初選出 今季リーグトップタイの15得点、森保監督も期待

 日本サッカー協会は4日、東アジアE-1選手権(10日開幕・韓国)に臨む日本代表22人と、国際親善試合・U-22ジャマイカ代表戦(28日・トラスタ=諫早)に臨むU-22日本代表メンバー19人をそれぞれ発表した。2つのチームで合計41人が招集されたが、来夏に行われる東京五輪の世代となる22歳以下が31人を占めた。目標に掲げる五輪金メダル獲得に向け、12月は“五輪代表強化月間”となる。また年齢制限のないA代表には、今季のJ1で躍動するMF仲川輝人(27)=横浜M=が初招集された。

 今、Jリーグで最も勢いに乗るスピードスターがついに日の丸をつける。MF仲川について森保監督は「得点という結果、チーム内での存在感で代表にふさわしいプレーをしている」と選出の理由を説明した。

 15年ぶりのJ1制覇に王手をかける横浜Mのアタッカー。今季リーグ15得点はトップタイという躍動を見せている。27歳にして初のA代表だが「これからの代表の戦力になり得る選手」と評価した。

 仲川もクラブを通じて「マリノスの代表として、恥じないようなプレーをしたい。そして、日本のプライドを持って、一戦一戦やっていきたい」と意気込み。今季のJ1MVP候補が、韓国のピッチを駆ける。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス