森保監督「五輪世代をプレーで引っ張って」東アジアE-1選手権に向け調整

 「東アジアE-1選手権」(10日開幕、韓国)

 サッカーの男子日本代表は8日、東アジアE-1選手権に向けて、開催地の韓国・釜山で初練習を行った。森保一監督(51)は経験ある世代に対して若手の引き上げを要望。MF鈴木、DF畠中、MF仲川、MF大島、DF佐々木、MF橋本、DF三浦を集め「五輪世代が多いがプレーで引っ張って行って欲しいし、指摘などもしっかりしてほしい。仲良くやるのも大事ですけど、しっかり指摘もしてほしい」と訴えたという。

 今大会に臨む日本代表は23人中14人が東京五輪世代。多くの選手が代表デビュー前だけに、経験ある選手たちにアドバイスを求める考えだ。

 練習開始前の円陣ではリーグ戦を戦い抜いたことをねぎらいつつも、「もちろん合わせる時間は少ないかもしれないが、それは言い訳にはならないと。この3試合をしっかりとやっていこう」と声をかけた。成長と結果を求める戦いが始まる。

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