なでしこジャパンが韓国を破り優勝 終了間際に籾木がPKで決勝点

日本-韓国 後半、決勝のPKを決め、跳び上がって喜ぶ籾木(10)=釜山(共同)
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 「東アジアE-1選手権、日本1-0韓国」(17日、釜山)

 なでしこジャパンが4大会ぶり3度目の優勝を決めた。

 敵地で「テーハミング」の声援が響く中、我慢比べ。後半41分、中島の縦パスを受けた背番号10の籾木が左足でシュート。これが相手DFの手に当たり、PKとなった。この絶好機を籾木が自ら落ち着いて決め、決勝ゴールを奪った。

 ここまで2戦5発の主将FW岩渕がコンディション不良のため、離脱。厳しい戦いとなったが、引き分け以上で優勝が決まる一戦でしっかり勝ちきった。

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