川淵三郎氏、高校サッカー決勝を絶賛「オリンピック代表戦のストレスを解消して貰った」

 日本サッカー協会相談役で、元キャプテンの川淵三郎氏(83)が13日、ツイッターを更新。静岡学園(静岡)が3-2の逆転劇で青森山田(青森)を倒し、24大会ぶりの優勝を決めた全国高校サッカー選手権決勝戦について「本当に感動の試合を有難う!!」と絶賛した。

 川淵氏は試合終了直後にツイッターを更新。「高校サッカーの素晴らしい試合を見せて貰ったお陰で昨日のオリンピック代表戦のストレスを解消して貰った」とまずはつぶやいた。前夜、シリアに1-2で敗れ、2連敗でU-23アジア選手権での1次リーグ敗退が決まったU-23日本代表のふがいない戦いぶりにも触れた。

 続けて「静岡学園の2点ビハインドからの逆転勝利。慌ててパスをしない一人一人のボールキープ力。見事としか表現できない。青森山田も死力を尽くして最後まで良く戦った。本当に感動の試合を有難う!!」と、決勝の舞台で全力を尽くし激闘を繰り広げた両校に感謝を示した。

 さらには試合後の表彰式にも言及。「表彰式の時、準優勝の青森山田の選手たちが気をつけの姿勢で静岡学園の選手たちを見守っていたのが印象的。何か胸を打たれた。有難う青森山田高校の選手たち!!」と準優勝校の姿勢にも感動を覚えた様子だった。

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