本田圭佑、匿名寄付に持論「良いことなら偽善、売名は積極的にどんどんしろ!」

 サッカー元日本代表の本田圭佑が22日、ツイッターを更新し、匿名の寄付について「偽善とか売名とかいうけど、むしろ良いことなら偽善とか売名は積極的にどんどんしろ!」との持論をつぶやいた。

 本田は日本財団に送り主不明の1億円を超える寄付金が届いたというニュースを添付。その記事によると、宅配便で届いた寄付金には災害復興支援特別基金に使って欲しいという手紙が添えられていたという。

 このネットニュースを添付した本田は「日本ではこういう人をもっと徹底して評価するべきで、こういう名前を隠して寄付する美学はなくさせないといけない。世の中の為に良いことしてるのに名前を隠す必要はない」と、匿名の寄付=美徳などとする日本の風潮に異議を唱えた。

 だが、寄付をアピールする人に対し「偽善」「アピール」などの批判が起こることもある。これに対し本田は「寄付を公表する人に対して、偽善とか売名とかいうけど、むしろ良いことなら偽善とか売名は積極的にどんどんしろ!」と訴え。

 これには「良い偽善はただの善」「やらない善よりやる偽善」「日本の有名人はもっと売名行為に励んで欲しいよ」「偽善でも売名でもいいので寄付することで助かる人がいるのであれば良いこと」など賛同の声が相次いで寄せられていた。

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