浦和新主将に西川 「サッカー人生で初、ポジティブにチャレンジしていく」
J1浦和は22日、今季の主将に元日本代表GK西川周作が就任したと発表した。
西川はクラブの公式サイトでコメントを発表。
「サッカー人生で初めてのキャプテンという立場になりました。僕らしくポジティブに、チャレンジしていく姿勢でチームの勝利のために頑張ります」と所信表明し、「これからの長いシーズン、苦しいとき、うれしいとき、いろんな状況があると思います。どんなときでも落ち着いて前向きにチーム一丸となって頑張っていきます」とプレー同様に冷静にチームを引っ張る決意を示した。
西川は大分県出身。05年に大分入りし高卒1年目で正GK。10年から広島で4季プレーし、14年に浦和に移籍した。昨年10月29日の広島戦で、J1史上2人目となる200試合連続フル出場を果たした。
副主将にはDF鈴木大輔、MF長沢和輝、関根貴大が就任した。