元浦和のメルボルン・ナバウト、鹿島との対戦「非常にエキサイティング」
「ACL・プレーオフ、鹿島-メルボルン・ビクトリー」(28日、カシマサッカースタジアム)
ACL本大会の出場権をかけたプレーオフで鹿島と対戦するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)には、18年から昨季途中までJ1浦和に在籍した元オーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトが所属。ナバウトは前日会見に出席して「非常にエキサイティング。鹿島との対戦は難しいものだが、大きなチャンスでもある。このプレーオフを勝ち上がりたい」と意気込んだ。
浦和時代の18年には、出場時間はわずかだったもののリーグ鹿島戦にも出場。その時の経験が生かせるかと問われ、「当時とはメンバーも11人以上変わっていて難しいところもある。(明日の)鹿島がどういう戦術、ゲームプランかはわからないが、明日の試合に集中して、我々のゲームプランを遂行したい」と話した。