GK榎本哲也が引退 横浜Mなどで18年プレー
J3富山は7日、GK榎本哲也(36)の現役引退を発表した。
榎本は02年横浜Mのアカデミーからトップチームに昇格。03年開幕の磐田戦でJリーグデビューした。15年在籍した横浜Mから17年には浦和に移籍。昨季から富山でプレーした。プロとして18年、J1通算238試合、J3で通算27試合に出場した。
榎本はクラブを通じて次のようにコメントした。
「私、榎本哲也は2019シーズンをもちまして現役を引退します。カターレ富山から契約更新のお話や他クラブからオファーを頂きましたが、身を引く決断をしました。2002シーズンに横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせてもらい、浦和レッズ、カターレ富山で計18年間プレーさせていただきました」
「横浜F・マリノス、浦和レッズ、カターレ富山で携わってくださった選手・監督・スタッフ・ファン・サポーターの皆さんには心から感謝しています。ありがとうございました」
「夢であったサッカー選手になるために全力でサポートしてくれた両親、自分の決断を尊重してくれ常に近くで支えてくれた妻、いつも全力で応援し続けてくれた娘たち、家族のサポートがあったからここまで頑張ることができました。ありがとう!」
「最後になりますが、18年間携わってくださった全ての皆さま本当にありがとうございました」