久保建英「正直VARは好きじゃない」 好アシスト取り消し、コメント
サッカーのスペイン1部リーグ、マジョルカの日本代表MF久保建英がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について間延びするから好きではないとの見解を示した。
15日のアラベス戦後にコメントした。途中投入されたすぐ後、自身のアシストから得点が生まれたものの、その前に味方選手のハンドがあったため取り消しとなった。これを問われた久保は「正直なところVARは好きじゃない。ゴールが決まってもいつも少し待っていないといけない。それはPKのシーンでも同じで、自分たちにとって喜ばしいことでも、確認するまで2分も待っているというのは好きじゃないけど、仕方ない」と話した。
なお自身の出来については「ほぼ全てに満足しているけど、守備面での仕事が欠けていたしチャンスもあった。全体的には満足している」と振り返っている。