サッカー、セリエAで3試合中止 新型コロナウイルス感染拡大で
【ロンドン共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で23日に予定されていたインテル・ミラノ-サンプドリア、アタランタ-サッスオロ、ベローナ-カリャリの3試合が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期された。22日にリーグが発表したとAP通信などが報じた。代替開催日は未定。
中止が決まったのは多くの感染者が確認され、イタリアで同ウイルスによる初の死者が出た北部のロンバルディア州、ベネト州で開催予定だった3試合。サンプドリアには日本代表主将のDF吉田麻也が所属している。