G大阪・遠藤「試合に出たい気持ちは何歳になっても変わらない」J1最多タイ631試合出場

 後半 ボールを奪いに行くG大阪・遠藤(左)=撮影・中田匡峻
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 「明治安田生命J1、横浜M1-2G大阪」(23日・日産スタジアム)

 G大阪は敵地で昨季王者・横浜Mと対戦して2-1で勝利。元日本代表MF遠藤保仁は21年連続となる開幕スタメンで、90分間フル出場。楢崎正剛氏(元名古屋)が持つ、J1最多出場記録に並ぶ631試合目の出場となった。

 試合後、遠藤は「まだ並んだだけですけど、うれしく思います。フリューゲルスの先輩でもありますしね。選手として試合に出たいという気持ちは何歳になっても変わらないです」と語った。

 ここまでの数字を積み重ねるに至った、選手としての資質を問われると「なんでしょう。歴代の監督に聞いてください」と苦笑いしながらも「いろんな方々が自分のサポートをしてくれているのは間違いない。チーム関係者、家族、サポーター。サッカーをやる上で良い環境を作ってくれていると思います」と周囲に感謝した。

 次節の仙台戦(3月1日・パナスタ)で出場すれば、楢崎氏を抜いて単独での最多出場となる。どこまで歩みは続くのか。そう問われた遠藤は「自分が自分に聞きたいぐらいですね。充実したサッカー人生を送りたいと思います」といつもの“ひょうひょう”とした調子で答えていた。

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