レアルが逆転負け…2年連続敗退ピンチ 痛恨の退場劇にジダン監督厳しく指摘
「欧州CL・決勝T1回戦、レアル・マドリード1-2マンチェスター・シティー」(26日、マドリード)
16強による1回戦の第1戦2試合が行われ、最多13度優勝のレアル・マドリード(スペイン)が初優勝を狙うマンチェスター・シティー(イングランド)に本拠地で1-2と逆転負けした。ユベントス(イタリア)は敵地でリヨン(フランス)に0-1で屈した。
Rマドリードは2年連続ベスト16敗退の危機に追い込まれた。後半15分にイスコが先制弾を決めるも33分に追いつかれると、さらにカルバハルがPKを献上して逆転を許す。最後はセルヒオラモスが一発退場となって自滅した。ホームで痛恨の逆転負けを喫し、ジダン監督は「サッカーにミスはつきものだが、このレベルの相手に対しては90分間集中しないといけない」と厳しく指摘した。