イニエスタもフルメニュー消化 5連休明け神戸が完全非公開で練習再開
J1神戸は5日間のオフが明けた4日、神戸市西区のいぶきの森球技場で練習を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大でJリーグの公式戦94試合が延期となったことを受け、異例の“長期休暇”となっていた。
練習は報道陣にも完全非公開で行われた。クラブ広報によると、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)もフルメニューを消化したという。先月25日の公開練習では、連戦の疲労を考慮され別メニュー調整だったイニエスタだが、休養期間を経てコンディションは戻りつつある。
この日の練習は降りしきる雨の中、ボール回しやポゼッション、ゲーム形式の練習を約1時間半にわたって行ったといい、体調不調を訴える選手もなく、全員が練習場に足を運んだという。
練習は7日まで完全非公開となり、8日のオフを挟んで、9日から一般非公開で再開する予定となっている。